多肉植物の育て方!みんなが最初にぶち当たる壁を越えていこう!初心者向け解説!

多肉植物

こんにちは!できることなら多肉植物に囲まれて寝てみたい管理人のよっこです。

今回は多肉植物初心者の方がぶち当たる壁について解説します。

経験あるある~という方、この指とーまれ!

よっこ
よっこ

私はもれなくすべてぶち当たってきたよ!

さんちゃん
さんちゃん

失敗しながら前進していくもんだよ

諦めないのが一番!

陥りやすい3つの壁

1.過剰な水やり

「きょうも日課のお水やり、多肉もぐんぐん伸びてきたわね~」

「あら?葉っぱが透明ぽくてきれい!不思議な色ね」

あわわ、危険なワードがちらほらと・・・。

植物を育てたことのある人は「毎日お水やり」してしまいがち。

多肉植物は乾燥に強く、水をあまり必要としない植物です。

しかし初心者はついつい、普通の木や花とおなじ感覚で水をあげてしまいます。

そうすると根腐れを起こし、葉や茎が腐ってしまうことがあります。

葉をよく見て、プリっと、ピンっとなっているのであればお水はまだまだ大丈夫。しっかり様子をみてあげるようにしましょう

2.日当たり不足

「インテリアプランツ・・・室内で育てる植物よね」

「室内で育てたらすごい勢いで丈が伸びて成長した!」

これは本当によくある勘違いで、書籍にもそんな風に書いてることがあります。

なんなら購入タグにも「室内OK!」なんて書いてるものも。

すとっぷー!

ストップー!

室内に置くと多肉はびよびよに伸びて、いつかは枯れていってしまいます。

室内で育てると多肉は

「ん?太陽がないぞ?!どこだ??」

と、本来なら成長に使うべき栄養を茎に使い、少しでも日に当たろうとお日様を探し、どんどん茎を伸ばしていってしまいます。

これを”徒長”といいます。

室内で育てると体力も落ち、肌も弱っている状態です。

ゆっくり日陰から慣らしながら、お外でお日様にあてて育ててあげましょう。

3.土の選び方

「よし!多肉植えよう。肥料をタップリあげて花の土でいいよね」

ちょっとまったー!!

決して育たないことはないのですが、環境によっては腐りやすくなってしまいます。

購入時の土は、お花の土と同じようだけど。。。?

と思う方もいらっしゃると思いますが、業者さんが育てる環境は、徹底管理されたビニールハウスだったりして私たちの庭とはかなり違います。

自分の育成環境に合わせる。

といっても初心者からすると何をどうすりゃいいかわからないよーとなっちゃいますよね。

私のお勧めは、エケベリアには20%をお花の培養土で、あとの80パーセントは「刀川平和農園 多肉植物の培養土」や、「プロトリーフ サボテン多肉植物用の土」を使うことです

(但し多肉が少量の場合。沢山管理するようになるのであれば自分で配合するほうが経済的だと思います)

表面からスッと水が吸い込まれて、最後鉢の底からジャーっと抜けていく土が理想的です。

10%~20%混ぜ込むお花の培養土はこちらがおススメ!大きな木片などが少なく使いやすいです。

セダムなどに混ぜ込む土はホームセンターなどの安い培養土を使いますが、エケベリアはそれなりの値段のほうが安心できます。安すぎる土は質が悪いものがあるので要注意です!

20%の培養土はこちらがおススメですよ!

園芸専門店が作った 土 吉本花城園の ぐんぐん育つ培養土

品質の良さが際立つ土です。玄関まで郵送してくれる点もありがたい!

用土は重いので腰を悪くすることもあるのです・・・(経験者は語る)

残りの80パーセントは多肉植物用の土です

サボテン・多肉植物の培養土 約10L【クーポン配布店舗】

感想(242件)

 

【まとめ買い】サボテン・多肉植物の土 14L×3袋 プロトリーフ

感想(24件)

どちらも粒の持ちがよく、コスパがいいです。

まとめ

失敗しやすいポイントを押さえつつ、楽しく育成しましょうね。

育ててみてわかることはたくさんあります。

それでも失敗したら、ステップアップへの階段だと思おう!

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