こんにちは!一年間どんな日も日焼け止めを欠かさないよっこです。
無頓着ですが日焼け止めだけは欠かしません。
予防が一番お金がかからない気がするからです(笑)

それでもシワシミは年々どんどん増え・・・ファンデーションの量が増える毎日

近年の紫外線の怖さよ・・・ブルブル
最近は5月を過ぎたころから、強烈な日差しが降り注ぎ暑い!って感じるより痛い!って思いますね。
強力な紫外線に大事な多肉がダメージを受けてしまうことがあります。
「夏の強い日差しから多肉を守りたいけれど、どの遮光率を選べばいいの?」
遮光はどれぐらいのパーセントがいいのか、迷ってしまいますよね。
いっしょに探ってみましょう!
遮光が必要な理由と効果の違い
夏の日差しは怖い…多肉に起こるトラブル
- 直射日光は6~10万ルクスにも達し、葉焼けや蒸れの原因になります
- 温度ではなく**光強度(照度)**の調整が重要です
照度を測るには照度計を使います
徒長や光不足のリスクも
かといって遮光をしすぎると徒長してしまいます。置き場によって調整が必要になります
遮光率別の使い分けガイド
光環境 | 遮光率 | |
---|---|---|
午前〜昼13時まで直射(約4時間) | 22% | 初心者向け。寒冷紗で自然な明るさ維持 |
日差しが6時間以上続く強照射地 | 40〜50% | 葉焼け防止に最適。ホームセンター製も利用可 |
西日や真夏の直射が長時間続く場合 | 50〜60% | 葉焼けを優先防御。ただし徒長リスクあり |
遮光の開始と終了時期(我が家の場合)
環境にもよりますが、5月あたりから様子をみるようにしています。
我が家のメインのエケベリアの置き場は、軒下・日当たりが朝の数時間しかない場所。
そこは早くから遮光してしまうと、あっという間に徒長してしまいます。
なので、開始時期は6月の梅雨明けに合わせて開始して9月いっぱいで遮光を終了しています。
日当たりが午前中~昼13時までの約4時間しかないので、パーセントは手軽に買えるものでは最小の22%遮光です。
では逆にガンガンに日が当たる場所ではどうでしょうか?
同じ4時間でも、12時から16時までの時間日当たりばっちりだと、寒冷紗の22%だと葉を痛ませる子たちが出てくるのではないかと思います。
朝から晩までしっかりと日の当たる場所もあるでしょう。
迷うようなら、まずは50パーセント前後の遮光シートを使ってみて!
そこから環境に合わせて調節していくと、丁度いいあんばいの遮光率で育てれるようになりますよ。
まとめ
初めての遮光で分からなければ、まずは50パーセント程度の遮光シートを使って環境の癖をつかもう。
そこからベストな状態を探って、多肉達のご機嫌をとっていきましょう。
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